無題

何が描きたかったって？

怪我している無気力男。

青痣素敵。


私は変態でしかない。




中学校のときクラスの馬鹿な男子が窓ガラスに向って拳を叩きつけた。

無様に悲鳴を上げて転がった。

周りには真っ赤な血液。

私と馬鹿との距離は１、２メートル。

場所が悪かった。

友達は骨が見えたらしい。

惜しかった････。

友達はすぐさま職員室に。

私は怖がっているふりをしながら運ばれるまで血液をみていたよ？

だってそうでしょ。

あんな綺麗な赤。

皆だって怖い怖い、いいながら

笑っていたよ。


野次馬が沢山来て、みんなトラブルを楽しんでた。


結局、他人の痛みは笑い話でしかない。